家具の日焼け対策ポイントその2
二つ目は、グリーンカーテンです。
グリーンカーテンといっても、緑のカーテンではなく、アイビーなど屋外の窓から垂らしたり、ベランダのフェンスなどに巻きつけて使う植物のカーテンのことを言います。
グリーンカーテンは、植物なので、水分をうまく蒸発させ、独自で温度調節ができるため、屋外では、紫外線を遮断し、日陰を作ってくれるなど冷却効果があるだけでなく、室内に置いていても熱がこもりにくく、温度も上昇させにくい特徴があるので、エアコンの使用頻度も少なくなり、省エネにもつながります。
また、緑は癒しのカラー、気持ちもリラックス・リフレッシュしやすいですし、外からの目隠しにもオススメです。置いておくだけでいろいろな効果が期待できるので一石二鳥ですよね。
ただ、天然のものだと、虫がついたり、手入れが心配という方は、人工のものもあり、取り付けも簡単なのでオススメです。
天然のものでグリーンカーテンをされたい方は、朝顔やゴーヤなどのつる性の植物がオススメです。人工のものであれば、柱に簡単に取り付けれるソフトネットのもの、型崩れしにくいハードネットタイプなどがありますので、お好みの方を選んでつけてみてください。
ただ、ハードにしてもソフトにしても人工タイプのものは、葉が密集しているものを選ぶと、日焼けや目隠しの効果が高くなりますよ。また、人工タイプのものは、UVカット加工がしてあるかをチェックしておくことをオススメします。